ニュース
「スマートモノづくり」の新たなコンセプト拠点 『プロジェクトデザインセンター』 を開設
ウイルテック日本のモノづくりを支援する株式会社ウイルテック(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締役:宮城 力)は、新たなコンセプト拠点として、本拠地である大阪に『プロジェクトデザインセンター(PROJECT DESIGN CENTER)』を開設いたしました。
名 称 :プロジェクトデザインセンター(PROJECT DESIGN CENTER)
所在地 :大阪府吹田市豊津町1-7
専有面積:742.18㎡
アクセス:新幹線 新大阪駅から地下鉄で約20分
大阪国際空港から車で約20分
ウイルテックの「新・コンセプト」
お客様の多様な課題を解決する【技術】【ノウハウ】を集約した一体空間。
近年、製造の生産性向上が求められるなか、製造現場におけるDX化の注目度が高まっています。一方で、多分野におけるDX化対応で加速するIT業界をはじめ、製造業、建設業においてもエンジニアの需要が高まっている反面、日本の労働人口の減少や現職エンジニアの高齢化により、次代を担うエンジニアの不足が深刻化しています。
そうした市場ニーズに対応するべく、「お客様の多様な課題の解決」をミッションとした『プロジェクトデザインセンター(PROJECT DESIGN CENTER)』を開設いたしました。本拠点には新規プロジェクトの立ち上げやソリューション提案を担う部門と人財育成部門を集約。長年蓄積してきた技術力やノウハウを活用しながら、新しい手法などの実現可能性を見い出すPoC(Proof of Concept:概念実証)を実施し、お客様へ積極的に発信することで更なる事業拡大を図ってまいります。
ロボット展示施設〈ROBOT DX Lab.〉を併設
ロボットソリューションを「見て、触れて、体感する」
労働人口の減少や賃金の高騰にともない、物流やモノづくりの現場では先端テクノロジーを活用した自動化のニーズが急速に高まっており、近年では、サプライチェーンの再構築による生産拠点の国内回帰が進むなか、製造現場のDX化推進が求められております。
本拠点では、製造現場へのロボットやAIテクノロジー導入を検討されているお客様に対し、実機を使ったデモンストレーションの実施や各種セミナーを企画・開催してまいります。お客様が持つ課題解決に向け、より具体的なイメージが提供できるように情報発信力を強化してまいります。
ロボットエリア3つの特設ルーム
① Robotショールーム&実証スペース
「Robot Solution」
ロボットを活用したソリューションを展示。実証エリアとしての機能も持ち、併設する「コントロール・センター」と「メンテナンス・エリア」によりロボットの機能や性能検証を実施。
② コントロール・センター
「ロボット制御の可視化」
実証スペースに設置されたカメラでロボットの動きをモニタリングしながらシステム上での動きとの整合性を確認するなど、ロボットの制御システムを使った設計・開発を実施。
③ プレゼンテーションルーム
「お客様とつながるプレゼンテーション」
日本国内のみならず海外のお客様も見据え、お客様の課題解決に向けたソリューション提案のプレゼンテーションや、導入をご検討されているお客様に向けたセミナーなど企画・開催。
課題解決型学習を実践する〈PBL CENTER〉
『プロジェクトデザインセンター』には、エンジニアを育成するための研修機能も要しています。自ら問題を見つけ、さらにその問題を自ら解決する能力を身に付けることを目的とした「課題解決型学習(Project Based Learning)」を実践する〈PBL CENTER〉を開設しました。お客様の課題解決に向け、多様な分野で活躍できるエンジニアの育成に尽力してまいります。
●機械
●電気・電子
●組込み・制御
●情報システム
●半導体・装置(FE)
以上