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JLS日本語教師養成講座(文化庁届出受理講座420時間カリキュラム対応)開講のお知らせ
ウイルテックこの度、当社グループが運営する「JLS(Japanese Language school)日本語教育」は日本語教師養成講座を開講いたしましたので、お知らせいたします。
2023年3月25日開講式の様子(ウイルテック大阪キャリア開発センター)
「日本語教師養成講座」は、文化庁から認可を得た、日本語教師育成のための420時間カリキュラム対応の研修講座です。
(文化庁届出受理番号: R04090927011 )
日本国内において製造業従事者や技術者の人材不足が進む中、ウイルテックでは早くから海外人材の活躍を支援してきました。本講座の開講を通じて、今後の更なる海外人材育成を目指してまいります。
開講式では開講記念特別講演として、合同会社おおぞら日本語サポート副代表澤田幸子先生にご登壇いただきました。澤田先生は日本語教師として約30年にわたり留学生や技術研修生、ビジネスマン、介護福祉士候補者等の日本語指導をされており、『みんなの日本語初級第2版』『みんなの日本語中級』など日本語教育の著書を多数執筆されています。
JLS(Japanese Language school)日本語教育の強み
① 海外で活躍できる「日本語学校」
JLSの最大の特徴は、ウイルテックの海外拠点・ネットワークを生かした「教育の場」があることです。当社は、ベトナムとミャンマーで日本語教育および就職コンサルティングサービスのための法人を設立しており、既にミャンマーでは、ヤンゴンとタウンジー、マグウェイ、カヤンなどにJLSを複数開校しています。
② 日本国内においても日本語教育の「現場」を提供
ウイルテックグループの日本語教育は、海外だけではありません。大阪や埼玉でも当社グループの研修センターを運営しており、在日外国人に対しても日本語教育を行っています。
③「現場」で使える活きた日本語
当社の日本語教育の特長は、“現場で使える活きた日本語を教える”ことにあります。学習者の多くは「日本で学び働くこと」を夢見て日本語を学んでいます。彼らにとって日本語を学ぶことは「自分の未来」「祖国の未来」を築くことに繋がっています。
ウイルテックグループは今後もJLS(Japanese Language school)日本語教育の他国展開と日本語教師養成講座の拡充を通じて、国内外で活躍できる日本語教師の養成に尽力してまいります。