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農協観光との連携協定でミャンマーに日本語学校を開校
ウイルテック- 株式会社農協観光(JAグループ) × ウイルテック -
当社と株式会社農協観光(本社:東京都大田区)は、日本での農業および宿泊業での就業を目指す海外人財に向けた日本語学校をミャンマーに開校いたしました。
本校は、日本の農産業および宿泊業分野で特定技能として従事することを希望する海外人財に向けた日本語学校です。ミャンマーのヘイホーとヤンゴンにそれぞれ農業コースと宿泊業コースを開講し、一期生としてそれぞれ40名が入学されます。
立上げ2年目標
教育受講者数 1,400名以上
配属人数 1,000名
日本語学校開校の背景と目的
近年、日本の農産業および宿泊業では、後継者不足やコロナ禍からの経済活動正常化による観光客の増加に伴い、人手不足が大きな課題となっています。このような課題に対処するべく、当社は株式会社農協観光と「海外人財と地域をつなぐ連携協定」を締結し、国内の人材不足への対応と外国人特定技能人材の安定した就業環境の構築を目的としたネットワーク拡大を進めてきました。
農協観光(JAグループ)と「海外人財と地域をつなぐ連携協定」を締結
https://www.willtec.jp/news/detail/75
「JLS(Japanese Language school)日本語教育」
JLS(Japanese Language School)は、 ウイルテックグループの日本語教育ブランドです。
この度の日本語学校開校にあたり、当社現地法人のノウハウを活用することで、単に日本語検定の取得を目的とした日本語教育ではなく、日本で働き生活するためのコミュニケーションを意識し、その国の若者のキャリア教育を実践してまいります。
ウイルテックグループでは、農協観光との連携および日本語学校の運営を通じ、今後も更なる海外人財育成を目指してまいります。
【株式会社農協観光について】 1989年、前身の一般社団法人全国農協観光協会の旅行事業を分離・継承し、JAグループの一員として設立された旅行会社です。JAに関わる方々を中心に地域密着型の営業を展開し、お客様と正面から向き合って旅行をご提案しています。また、「農業の価値を高める」「農業の魅力を伝える」ことに貢献する企業を目指し、地域ごとに異なる食や農の魅力発信や旅行業に限定しない新たな事業にも取り組んでいます。 社 名: 株式会社農協観光(JAグループ) 事業概要: 旅行業および食や農業の魅力発信 設 立: 1989年10月20日 本 社: 東京都大田区平和島6-1-1 TRCアネックス1階 代 表 者: 代表取締役社長 清水清男 |
以上